LIVE配信が積極的に取り入れられている3つの理由
グリーンカードでは、2020年度のサッカーインターハイ県大会の代替大会をはじめ、多くの大会についてライブ配信のご依頼が急増しています。
今、なぜライブ配信が必要とされているのか、そのメリットをご紹介します。
1.選手への注目が全国基準・世界基準になる。
「普段はなかなか目に留まらないような県外の大学関係者から『あの高校のあのFWはいいね』と言った連絡が来たという話も聞く」(沖縄県サッカー協会2種前委員長 玉城真哉監督)
「オンラインなら地方の逸材に光が当たる好機になる」(琉球新報)
2.選手のモチベーションと思考力を上げる。
「すこしプロになった感じでとてもよかった」(徳島)
「ここまでやってくれたということに感動しました」(徳島)
「自分が出ていた試合を振り返って良かった点や悪かった点を振り返ることができて、次のプレーまでに修正できる機会があって良かった」(徳島)
「対戦相手を事前に把握するために良かった。」(徳島)
3.保護者からの感謝。
「普段、試合を見に来られない家族が試合を見られて良かった。」(徳島)
「今後、無観客試合でなくても、応援に行けない場合など、LIVE配信があれば試合状況が見えるというのが良い。」(徳島)
「正直言えば、現地でみんなと一緒に応援したかったです。でも、遠くにいる祖父母や応援してくれている人たちにも観てもらえて、よかったと思います。他校の試合も観ることができたのも、嬉しかったです。」(徳島)
withコロナの時代に、大会開催が与えられるのは「子どもたちが前に進む原動力」
「区切りをつけて、子どもたちに前に進む力を与えたい。このまま(インターハイが行われないまま)では、前に進めない」(佐賀県サッカー協会2種委員長 野田さん)
多くの大会では、1チーム以外すべてが敗退します。
そして、その敗退こそが気持ちに区切りを付けます。今まで頑張ってきた集大成を披露する場を与え、次へ進む原動力を与える。
「この対戦が決まった時から、僕たちは『僕たちの一番いい終わり方』を考えていたんです」(東京・淑徳高校 公文監督)
ビフォアコロナでは、その時は満員の声援の中で迎えられるはずでした。ところがいま、一番の「区切り」になるべき瞬間が、無観客の中で、会場に30人しか入れないチームメイトだけの前で行われようとしています。
その瞬間を、選手を支えてきた人たちの前で迎えさせてあげることができる。これがLIVE配信の強みです。
LIVE配信だけではない、大会特設サイトパックも。
大会会場で応援できない、観戦できない、ということは「直接選手を見る楽しみ」を奪います。
その代わりに保護者や関係者を満足させられるようなことはできないか?と思ったとき、特設サイトを開設し、試合動画だけでなく、チームの紹介動画や監督、選手のインタビュー動画、さらには試合後のコメント動画やハイライト動画やフォトギャラリーなどを設けることによって「選手の活躍やチームの魅力を、さまざまな角度から、よりたくさんの人に知ってもらうこと」を実現させることができます。
グリーンカードの特設サイトは2020年8月現在ではこのようなページを作って、大会前から大会後までユーザーの皆さまに楽しんでいただける工夫をしています。
開催前
- 各チームの情報ページ
- 監督インタビュー動画一覧
- キャプテンインタビュー動画一覧
開催中
- 大会組み合わせ・結果速報ページ
- 1試合ずつの情報・フォトギャラリーページ
- 全ての試合のフォトギャラリー一覧
- 勝利者インタビュー動画
- フル動画
- ダイジェスト動画
大会終了後
- アンケートによる保護者・指導者・選手の意識まとめ
- 大会振り返りまとめ記事
を提供しています。
保護者・選手・指導者だけでなく、スカウトの目線も意識した整理をしており、その地域の優秀な選手を全世界に発信するという意識を持っております。
無観客試合での開催となると、運営元も気を遣うポイントがあります。
会場を知って、せめてフェンスの向こうから見ようとやってくる人たちで、近隣に迷惑をかけるかもしれないからです。実際、各地の無観客試合を見たとするTwitterでは「路上に駐車して車の中から見ています」「こんなにフェンスの外に人がいて、これは密じゃないのだろうか」という書き込みもありました。
こうした特設サイトを掲示することにより、「どうしても現地で見たいんだ」から、「特設サイトのほうが見ごたえがある」と思われるサイト運営を目指して、次々にコンテンツを拡充させていきます。
クラウドファンディングでも対応可能。
アマチュアスポーツ界には資金がありません。
LIVE配信、特設サイト開設・運営にはもちろん費用がかかります。
費用不足によりLIVE配信ができない、を回避するために、私たちは3つのアプローチを行うことができます。
1.スポンサーをつけることによる資金調達
大会にスポンサーをつけることにより、資金調達を目指します。沖縄の大会のスポンサーに神奈川県の企業がついてくださった例もあります。全国規模で大会を支援してくださる企業・個人を募ります。
2.クラウドファンディングによる資金調達
弊社はレディーフォーというクラウドファンディングサイトを使用しており、いくつもプロジェクトを成功させたノウハウを持っています。
そのノウハウをもとに、成功するクラウドファンディングに協力することができます。
3.Jリーガーに拡散の協力を仰ぐ
サッカー界で拡散力のあるJリーガーたちに協力をあおぎ、拡散をしていただくということもご紹介できる場合があります。実績としては、徳島インターハイ代替大会に元日本代表、サンフレッチェ広島、現アル・アインの塩谷司選手をはじめ、各地でJリーガーの応援メッセージを特設サイトに掲載しています。実際に支援をしてくださっているプロ選手もいらっしゃいます。
コロナ対策を万全に整えます。
当日は大会会場にスタッフがお伺いすることになります。万が一のことがあってはいけないので、弊社は日ごろから毎朝の検温を行ってスタッフの健康管理と把握に努めています。体温表や健康管理表を大会本部に提出することも可能です。
ご心配な点がおありでしたら併せてお問い合わせください。
対象スポーツ
試合のLIVE配信を考えているすべてのスポーツ
※高校生の場合は、高校グラウンドまで伺って教えることが可能です。
※同時に複数名でも行えます(機材のレンタルが必要な場合はお問い合わせください)
※保護者の方の場合は、平日の都合の良い時間に指定の場所にお伺いすることが可能です。
※水中の撮影など、特殊な場合はご相談ください。
募集エリア
日本国内
お問い合わせ特典
動画配信には肖像権などの権利が絡んでくるものですので、法律に関する同意書を取り交わしておく必要があります。
今回お問い合わせいただいた方には、全員に弁護士監修の「自前で大会を開催するときに必要な、LIVE配信に関する同意書」をプレゼントいたします。2020年12月末までの特典です。
また、動画配信に対する興味をお持ちの方には詳細資料をお送りしています。チェックボックスにチェックを入れていただければ、3営業日中にお送りいたしますのでご利用ください。