大学サッカー部と中高生サッカー選手の架け橋目指す
ジュニアサッカーNEWSでは各地の大学サッカー部の特色や活動内容がよりわかりやすい形で、横断的に閲覧できる状態を目指し「メディアパートナー制度」を発足。
全国の大学サッカー部の情報に手軽にアクセスできるコーナーを立ち上げます。
JFAのサッカー選手登録者数によると16万人の高校生サッカー選手登録人数が大学・専門学校サッカー選手登録人数になると2万人へ減少(※1)
日本の大学進学率の56.6%を考慮しても約78%の高校サッカー選手が大学進学時にサッカーを離れてしまう現実があります。
そして成人での選手登録者数はさらに減少した12.5万人です。(※2 )
このように年齢が上がるにつれサッカーの登録者数が減っていくのが日本のサッカー界です。
小中高とサッカーを続けてきたサッカー少年が、大学サッカー部の魅力を身近に知ることができ、大学サッカーを身近に感じてもらうための試みです。
4月から開始したメディアパートナー制度の第一弾は東京大学ア式蹴球部。
ジュニアサッカーNEWSにて、定期的にブログを紹介しています。
東京大学ア式蹴球部寄稿記事
https://www.juniorsoccer-news.com/post-1445110
大学サッカー部では、できるだけ多くの入部者を獲得して安定的に部活運営をしたいというニーズもあります。
両者をつなぐ架け橋になれればと思います。
(参考資料:
※1 種別区分別男女区分別登録数集計表 https://www.jfa.jp/about_jfa/organization/databox/2022_category_detail.pdf
※2 JFA データボックス サッカー選手登録数 https://www.jfa.jp/about_jfa/organization/databox/player.html)